フェザントテールニンフ フライフィッシング・リバーサイド ■フライのサイト■

【フェザントテール・ニンフ】
HOOK : TMC2312,5262,5263など
SIZE : #14〜#20
THREAD : ブラウン,ダークブラウン
WING CASE : フェザントテイル
THORAX : フェザントテイル
ABDOMEN : フェザントテイル
LEG : フェザントテイル
TAIL : フェザントテイル
RIB : カッパー・ワイヤ

フェザントテイル・ニンフ

1940年代にフランク・ソーヤーが考案したフライ。

フェザントテールニンフには、どこにいるのかわからない魚を探す、パイロットフライとしての能力はあまり期待できませんが、ライズをしていたり、水中の流下物を補食しているなど、魚がどこにいるのかわかっている時には絶大な威力を発揮するフライです。つまり魚を探すフライではなく、魚を見つけてから釣るためのフライです。

一般渓流では魚の姿を確認できることはまれなのでフライには水中で目立ち、魚にアピールする機能が重要になります。一般渓流でのルースニングにフェザントテールを使うと、「なんだぁ、ゼンゼン釣れないじゃないか」となってしまいがちなフライです。

しかし、魚の居場所がわかっていて、補食しているフィーディングレーン,水深にフライを送り込める時には爆発的な効果を発揮します。ライズをしているが水面に絡むフライが見切られるようなときがフェザントテールの出番です。魚が水面直下に定位してライズを繰り返している場合は、ノーウエイトのフェザントテールを魚の10〜20cm上流にキャストしフィーディングレーンに乗せるようにします。

ウエイトを入れる場合には、ソラックス部に2〜3回転ほど巻きます。スリムなフライなので、それだけでスーッと沈みます。

一般的にはコカゲロウやマダラカゲロウなどの小さめのニンフのハッチマッチャーとして羽化期に威力を発揮しますが、それだけではなく何か魚に強力に訴える力がこのフライにはあります。私の使い方は、ニンフとしてはもちろんなのですが不特定多数の小さなメイフライのイマージャーとして使うことが多いフライです。

メイフライは羽化するときにレッグを体にピッタリと付けて浮上するのでレッグは不要だとする説(オリジナルのフェザントテールにはレッグはありません)と、レッグがあると水流の影響を受け微妙な動きをするので必要だという説があります。まあ、その辺りは、フライのバランスと美しさなどお好みでよいかと・・・。

小型のメイフライの羽化期には必ずフライボックスに(管理釣り場にも忘れずに)!

バリエーション・パターン

【バリエーション1】

ソラックスにピーコック、ウイングケースにフラッシャブーを付けて存在感をだしたタイプです。

水中でのフラッシャブーのきらめきが狙い。ライズの釣りではフライのちょっとした違いが結果を分けることも多いので。

特にコカゲロウの羽化期には威力絶大パターン!





【バリエーション2】

ソラックスにヘアーズイヤーを使ったタイプ。このパターンも存在感ときらめきが狙いです。

ただ、ヘアーズイヤーが抱く空気できらめかせるのでバリエーション1とは、きらめきの質が違います。

ライズ狙いでは手持ちのパターンが多い方がいろいろ魚の目先が変えられるので、そのときの気分で使い分けています。




【バリエーション3】

フェザントテイル・ニンフは管理釣り場でも威力絶大なのですが、フェザントテイル自体が切れやすいマテリアルなので、5〜6匹釣っている内にテイルがなくなり、ボディが切れとフライが壊れてしまいます。

そこで、シルエットは崩さずに耐久性をアップさせたパターンです。アブドメインをシルクフロスに、ソラックスはピーコックで。ボディ全体をゴールドワイヤのリブで補強しています。

サイズは#14がベストです。



【バリエーション4】

見切られたときに色調のバリエーションとして使っているタイプ。どこにもフェザントテイルを使っていないので、もはやフェザントテイル・ニンフとは言えませんが・・・。そこはあまり気にしないように。

WING CASE :フラッシャブー
THORAX :メルティファイバー(サルファーイエロー)
ABDOMEN :ターキーバイオット(オリーブ)
TAIL :コック・デ・レオン

スポンサードリンク
http://www.flyfishing.jp/
フライフィッシング・リバーサイド・トップページ】【フェバリット・フライ
初版:2003年10月26日 最終更新:2003年10月26日

リバーサイドはリンクフリーです。Copyright(c) 2004 AG 無断転記・転用を禁ず。