ミューシリンによるラインのメンテナンス フライフィッシング・リバーサイド ■フライのサイト■

フライラインが高性能化した現在でも、ラインメンテナンスは欠かせません。

ラインの滑りや、キャスティング時の飛距離,浮力などラインメンテナンスによっては大きく変わってきます。

掲示板でBQイッチーさんを中心として、ラインメンテナンスについて有意義な会話がありましたので、こちらに保存させていただきます。

掲示板に参加していただいた方々、ありがとうございます。

なお、内容は掲示板に投稿された内容をほぼそのまま引用しています。

ミューシリン

きっかけは、私がミューシリンを使ってフローティングラインをメンテしたところ、以前は半日ほど使うと沈みだしていたラインが、丸一日浮いていたという書き込みをしたのがきっかけです。


ミューシリン 投稿:CQイッチー様
ミューシリンは、釣行後にフライラインの汚れを落とし失った浮力を再びラインに復活させるオイルです。この作業は、自宅やフィールドで滑りが悪いなと思ったときに行うぐらいで十分です。あまり着けすぎても、着水時に油分が染み出て、魚に不快感を持たせてしまう事も、止水のナィーブなポイントであり鱒?

また、シーズンが終わった時に、リールを放置する場合にも、ミューシリンを塗っておけば、ラインの劣化防止に繋がります。

そして、現在のミューシリンですが、プラッシックケースに収まったモノが販売されています。重ね合わせるだけのロック方式なので衝撃や熱で中身が溶けてこぼれることもありますので、夏場はジップロック等で携帯するといいでしょう。写真の説明は、緑がフローティングライン用、赤がシルクライン用




Re:ミューシリン 投稿:CQイッチー様
私の歴代のミューシリンです。左が、赤の金属モノがはげてしまったのでイラストを描きました。次が3代目緑ので、現在は青いラベルになっています。これの後に、さらに一番右のフローティング剤でコーティングすれば浮力は万全です。

そして、2列目、3列目は、ミューシリン用の入れ物忍野などで、ラインのクリーニングを行うときにカッコいい入れ物で自己満足しています。





Re:ミューシリン 投稿:CQイッチー様
ちなみに、昔の入れ物です。
http://www.norie.co.jp/line/oldsilk/old_mucilin/index.html


Re:ミューシリン 投稿:CQイッチー様
ミューシリン入れ物色々
http://www.norie.co.jp/line/oldsilk/old_mucilin/index.html


Re:ミューシリン 投稿:CQイッチー様
そして、最後にラインの処理で一番重要なのはラインをクリーニングした後に、必ずラインを出して乾かしながら、ライン癖を取ることです。リールに仕舞いっ放しでは、ライン同士がくっついてしまいます。必ず余分な油脂はふき取り、ベトツキが無くなるまで乾燥してください。私は、選択バサミで吊るして癖を取ってから、釣行前にリールに巻き取り出かけます。




Re:ミューシリン 投稿:AG
顧問。さすが年期を感じさせます。私のこの前買ったミューシリンは緑色の奴でありました。赤と緑があってどっちにしようか迷ったのですが、赤はシルクライン用だったのでありますか。緑にして良かったです。

そんでもって、ミューシリンでラインを拭いた後、リールに巻いておいちゃあんまり良くないのでありますか?

私。今までは釣りから帰ってきてもなにもせずほっておいて、釣りに行く前の晩にティムコのフライラインドレッシングで拭き拭きしていただけなのですが、この前の忍野で調子よかったので、帰ってきてからミューシリンで拭いた後、フライラインドレッシングをしてそのままリールに巻いとりました・・・。

ラインメンテも奥深いものがありますな。特にフローティングラインはメンテによって浮力の持続力が大きく変わるのを実感しました。

みなさん。どのようなラインメンテしてます??


Re:ミューシリン 投稿:ケバリン様
イッチーさん、ご解説有難う御座いました。さすがに、年季を、感じさせられますね!


Re:ミューシリン 投稿:しろくま様
イッチーさん、さすがのご解説とても勉強になりました。私も、いままでドレッシングして即巻きしていました。私は、ミューシリンをラインメンテの他にもタイイング時にティンセルに塗って防錆用にも使っていますよ。


Re:ミューシリン 投稿:アキ様
赤の金属がはげてしまってイラスト書いてあるヤツ、かっちょイイですね。ミューシリング用の入れ物もシブイっす。洗濯バサミで吊るしてある、後ろの看板もイッチー様が書いたのですか?センス良すぎです!!

とにかく、ラインメンテも奥が深いのですねぇ。ぶっちゃけ難しいっす。


Re:ミューシリン 投稿:YUKIYA様
LtLで取り扱ってましたっけ?今日行ったんですが、見るの忘れてました(;´・ω・)


すまぬ・・・ 投稿:ウグイ様
緑のミューシリンを昔のサーモンテーパー#12(浮)に塗ったらすごく水の抵抗が感じられました。前の日に塗った記憶が在ります。その頃では技術不足が大きな原因だったと思いますが染み込ませる物と考えると宜しいのでしょうか?


すまぬ・・・ 投稿:BQイッチー様
本当は、ウグイさんややませみさんのように、ベテランの方の意見を聞きたいのが本心です。フライ第一世代当時の話題で、誘いを入れて見たりと、お茶目な自分です?自己流が長いと誤説でボロでます。知識的には、今で一杯一杯ですAGさんの方が詳しいです。

>緑のミューシリンを昔のサーモンテーパー#12(浮)に塗ったら
>すごく水の抵抗が感じられました。
>前の日に塗った記憶が在ります。
>その頃では技術不足が大きな原因だったと思いますが
>染み込ませる物と考えると宜しいのでしょうか?

ケロケロです。高番手のラインや遠投用ライン(湖で30mくらい飛ばす時用)処理には、やはり近代的なコーティング剤使用してます。メーカー各社から色んなラインケア剤が出ている中でも、油脂タイプとジェルタイプそして、液状タイプの3者に分かれていますが、クリーニング用にミューシリン等の油脂タイプで拭いて、その後、液状タイプのサラッとしたもので仕上げて乾かします。油脂タイプですと、どうしてもガイドとの摩擦抵抗が大きいので、サラッと液状になります。

ウグイさんには、まどろっこしい言い方でしたね。白状します、アメリカの遠投用ラインケア剤で、コートランド社 XLフライライン・ドレッシング&クリーナーを使っています。お肌スベスベ、飛距離アップです。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~yumeuo/flylinecare.html




http://www.flyfishing.jp/
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初版:2005年08月16日 最終更新:2005年08月16日

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