犀川(2003.8.24)フィールドレポート フライフィッシング・リバーサイド ■フライのサイト■

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犀川:2003年8月24日


犀川に朝が来た


男のフライジェネラルプラクティショナー


僕たちには夢がある
「犀川には夢がある」。杉坂さんがフィッシングTVでそう言っていた。

それ以来、犀川でパワーウエットの釣りを夢見て半年。ヤフーオークションでダブルハンドのロッドを買い、ラインシステムを整え、リーダーをいっぱい買い、しこたまフライを巻き、キャスティング練習をし、夢の大きさにふさわしい金と時間をかけ、ついに実現したのです。

犀川釣行の2日前にかかってきたピエールさんからの事前調査の電話によると・・・。

ピ:「もし。もし。大変だよ。犀川。50,60じゃないってよ!70〜80だって。  −3xがぶっちぎられるらしいよ。」
僕:「・・・・・」(ここで動揺して携帯を落とす)
僕:「今なんて言ったの・・・。確か70〜80とか・・・。もう一度言ってみ」
ピ:「-3xがプッツンダッテ」
僕:「・・・・・。マイナスですか。マイナス」
ピ:「プッツンだって。プッツン」
僕:「マイナスですか?マイナス・・・・」

この時点で中年二人の目つきは異常に輝くと共に、どこか焦点が合わなくなったことは言うまでもない。

今日のタックルは、テンリュウK.Bullet 13Feet #7に、TypeIIのシンクティップを9mでカットしたシューティングヘッド。リーダーはフロロ1X。ドロッパーにDAIICHI 2370 #2(7X-LONGなのでとっともでかい)に巻いたジェネラルプラクティショナー。リードフライはTMC7999に巻いたグレートセッジ。

ストリーマー&ウエットフライを両方付けて、食ってきた方にフライを合わせる作戦。前日から乗り込み、夜明けを待って木戸橋上流部から釣り開始。釣りを始めて20分後、先に釣り下っていた僕のロッドにガツンという当たりが!

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僕:「き・来た!来た!」
ピ:「!!」
僕:「ウオ!レインボーだ。レインボー」(ここでジャンプ一発)
ピ:「!!」
僕:「うおぉぉ!!あれ!?あれ・・・・。」
ピ:「どっち食ったの?どっち?」
僕:「バ・バ・バレマシタ・・・。」
ピ:「・・・・」

このバラシが痛恨のバラシになるとは、今はまだ気づきもしない夢見る中年二人組なのでした。

その後木戸橋まで下るも当たりもなし。そこでもう一度上流へもどりシンキングリーダーに変え底を流してみることに。今回のシンキングリーダは「AIRFLO」のExtra Super Fast Sinking 10 ftというすさまじい沈み方をするリーダー。なんといってもSuper FastにExtraが付いちゃってますから。どれくらいSuperかというと6.5秒で1mという沈み方。はたしてこんなリーダー扱えるんでしょうか!?

一抹の不安を感じながらキャスティングしてみると、やっぱりまともにキャストできませんってーの(^_^;)。まずいキャスティングの腕に四苦八苦しながら釣り下ってゆくと、スイングしていたラインが「ガッツ」という感覚で押さえ込まれる。

反射的に合わせるが、ラインはもの凄い力で押さえ込まれビクともしない。こ・こ・これは!このすさまじいまでの力は。50,60じゃなくて、ピエールさんが譫言のようにつぶやいていた70,80なのか!!ついに夢を手に入れちゃったのかしら僕。

何とか魚を流心からはずすと、急激に力が弱くなり、茶色っぽい少し控えめな魚体が10mほど下流にいるではないですか。う〜む。ちょっと小さめなイワナだったのか・・・。と、ランディングしてみると、そこにはジェネラルプラクティショナー#2をガッチリくわえ、気の良さそうな顔をしたウグイ君が横たわっていました・・・。 どーして君なのですか・・・。なんでそんなおっきいフライ食べるの君は。小さい口して。

あのすさまじいまでの力は、そう魚ではなく流れの強さなのだと言うことに今更ながら気付く僕なのでした・・・。さすが犀川。あなどれません。

その後、この大きな流れの中にいるであろうレインボーに「また今度来たとき釣ってあげるから、そのときまでしっかりと大きくなっておくのだよ」と言い聞かせ、夢見る中年二人組は犀川を後にしたのでした。

わかりやすく言うと。

僕:限りなく「ボ」に近い。
ピエールさん:「ボ」

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ちょっと増水気味の犀川


夢もでかければ、空もでかい


どーして君なの・・・。



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