木戸川(2003.10.5)フィールドレポート フライフィッシング・リバーサイド ■フライのサイト■

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福島県・木戸川:2003年10月5日


木戸川の朝。この先はもう海。


右岸からパチリ。こちら側は浅く
て対岸のバンク際が唯一水深がある。
今年からサケの釣りができるようになった福島県・木戸川へサーモンフィッシングへ行ってきました。法律上の問題で忠類川や手取川と同じく「サケ有効利用調査採捕従事者」と言う名目で、釣りができます。

期間は10月1日から11月20日。この期間、一日30人限定で釣りができます。申し込み時に希望日を伝え、30人を越えてしまった場合抽選になるというシステム。

釣り方は、ルアー,フライ,エサ釣り。フックはシングルフックのみ。同時に複数の魚を採捕する仕掛けはダメ(フライで言えばドロッパーシステムはダメです)。リリースは禁止で、一人一日雄は2匹まで、雌は何匹釣っても良い。ただし雌が釣れた場合は、指定の生け簀へ入れなければならない。竿は一人1本だけ。朝7時から14時までが釣りができる。など。など。となっています。


【ポイント】
釣りができる区間は、河口の100mくらい上流にある水門から、次の水門がある700mくらいの区間。ポイントとしては、まず最下流部に対岸まで50m以上あるような大きなプールがあります。遡上してきた魚がまずたまるのはここだと思う。ただ、河口から潮が入ってきているようで、流れがほとんどなくよどんだような水になっています。水深は釣りができる区間の中では1番あります。

そのプールの上流は、フラットな流れが300mほど続きます。ここがフライでは一番釣りやすい場所だと思います。できれば、最下流部のプールに近い方で釣った方が、水深もあり釣りが組み立てやすいと思います。当日はエサ釣り師が最下流部に15人ほど並んで入ってしまい、僕とピエールさんはプールから、上流側へ250mほど上がったところで釣りをしました。

右岸側は膝下くらいまでしか水深がないためほとんど釣りになりません。左岸のバンク際が深くなっていて、サケはこちら側を上がってきます。左岸バンク際を釣りやすい所までウェーディングすると、上流部ではバンクまで10mほど、下流部になると20mほどになります。

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【釣り場の状況】
当日一番多かったのがエサ釣り師。15人〜20人くらいはいたと思う。その次はルアー。こっちは5〜6人。そしてフライは僕たち含めて4人。この3種類の釣り方の中でどうしても、フライが一番場所が必要になります。エサ釣りの人は、間隔が2m〜3mあいていれば釣りになるし、ルアーもそんなにスペースは必要ではありません。唯一フライフィッシングだけが最低でも自分の下流側に12〜13mの距離が必要になります(ほんとうは20mは欲しい・・)


釣り場は700mあるけれど、そこが全部ポイントではないのでどうしても人口密度が高くなります。ですからフライで釣るためには自分の下流に必要な距離をいかに確保できるかがポイントになります。

できれば、朝早くに行って一番に受付を済まし、最下流のプールよりちょっとだけ上流側に入れれば、その日一日幸せに過ごせると思います。エサ釣りの人やルアーの人は、自分の釣りと同じ間隔でフライの人の下流部に入ってきます(悪気がある訳じゃないんです・・・)。もし自分の釣りができないくらいの間隔に入られてしまった場合、ハッキリと困りますと言うことも大切です。

【タックル】
キャスティングする距離は、最下流のプールを釣らない限り10m〜20mの距離なので#6のシングルハンドでも充分釣りになる距離です。ただ魚のサイズが70〜80cmあることや、使うフライが大きくて重いフライを使うのでダブルハンドの方が何かと良いと思います。番手は僕は#7でちょうど良いくらいでした。リールは、最低バッキングラインが100mは巻けるサイズのものであれば、クリックドラッグでもOKです。

【釣り方】
最下流のプールは釣りをしなかったので正確なところはわかりませんが、見た感じ2m以上の水深がありそうな雰囲気でした。その上流側、左岸バンク際がずーっとポイントになります。水深はプール側が深く上流に行くほど浅くなっていきます。釣りになる最上流と思われる当たりで一番深いところが70cm〜100cmくらいです。

ラインは、自分の下流側に充分な距離が取れればTYPE IIで始めて見て、根がかりが多いようだったら、フライを沈みにくいフライに換えたり、ラインをインターミディエイトに変えればOKです。

下流側に人が入ってしまって充分な距離を流せない場合は、TYPE IIを使ってもフライが充分沈みきるまで流せません。ですから、TYPE IIの先にシンキングリーダの重めのもの(Super Fast だとか Exstra Super Fast)をつけて、一気にフライを底まで沈めるようにします。僕は後半はこの釣り方でした。

ラインのシンクレート,フライのウエイト,フライの形状(沈みやすいタイプか沈みにくいタイプか),シンキングリーダなどを組み合わせて、自分の釣りができる距離でベストな組み合わせを探す必要があります。

自分の下流側に充分な距離があれば、ラインのシンクレートだでで対応できるんですが・・・。なんせ、人口密度が高いもので・・・。こうなっちゃいます。

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ピエールさん


川幅は30mくらい(上流側)



そして、こうなった。氷が付いているのは気にしないように・・・。
【フライ】




こんなパターンを持っていきました。反応が一番良かったのがジェネラルプラクティショナー。その次がスペイタイプに巻いたダンケルドです。ゾンカーパターンはキールになっているのがウエイトを目一杯巻いてあります。しかし重すぎると使いづらいので、程々にウエイトを入れたパターンも用意した方が良いと思います。

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